24時をふたつに分け、初恋からはじめよう

 えーと、昨夜はプレシーズンマッチのセビージャ対ミラン戦を見てみました。ので、その感想をかんたんに書いてみようとおもいマッスル。こんかいはロシアで行なわれたロコモティフ・モスクワが主催(たぶん)の大会に、セビージャとミランチェルシーの3チームが参加した形だったんですけど、つーかそれにしても、シベリア鉄道杯だなんて、まるで水野晴郎追悼試合みたいな大会名だわね〜!!(誤解)*1

 じつは私は水野晴郎が監督をしている*2シベ超シリーズが大好きで、閣下(水野晴郎のあだ名です←?)が主催した「シベ超ナイト」(シベ超シリーズを見たり閣下のトークショーが楽しめたりする狂気のオールナイトイベント☆)にも過去3回参加したことがあるくらいなので、「セビージャめ、閣下の追悼のためにわざわざこんな大会に参加するなんて泣かせるわね……!!(※誤解)」とおもって、ひとりで勝手に感無量でした。そんなわけで、涙・涙のシベリア超特急カップ(違)の観戦スタートです。

 てゆうか、ナバスが……ナバスがちょうかわいいよ……!!(いきなり) なんかひさしぶりにナバスの動いているところを見たけど、やっぱり静止画よりもぜんぜんかわいいな〜っておもいました。つーか、リアクションがいちいちデカくておもしろいよ、ナバス!! なんで試合開始早々ザンブロッタに倒されてピッチ上で後方に二回でんぐり返ってるんだよかわいいよ!! ついでにガットゥーゾもかわいいよ!!(?)
  
 この日のナバスは、わりと動きもキレてたような気がします。そういえばいつのまにかミランに移籍していたマレスカの親友(※不要な情報)ザンブロッタはナバスに抜かれまくってましたね〜。なんかナバス、しょっちゅうザンブロッタからファウルで倒されまくってたような気が。。。(苦) まあでも、いちばんおもしろかったのは、ザンブロッタアンブロジーニのあいだをドリブルで抜こうとして、ファウルでムリヤリ倒された挙げ句、痛いよ〜って表情でちょっと顔を上げたナバスの頭を、ちょうど後ろからやってきたガッちゃんが勢いよくパコーンと蹴っちゃった場面かな!!(大爆笑)

 その後ふたたび頭を抱えて痛みにうずくまるナバスの姿は、可哀想でもあり、同時におもしろくもあり、しかも尻までかわいくて、マジで最高でした。(ひでえ!!)
   
 起き上がるとき、手を貸そうとするアンブロジーニの手を振り払ってザンブロッタに起こしてもらってる姿にも笑いましたが(マレスカの親友だから多少懐いてるのか?)、そのあと立ち上がってからも、アンブロジーニの立ち去った方向に向かってナバスがなんかワーワー文句云ってたっぽいのがすごいおもしろかったです。あはは〜ナバス気が短くてかわいいな〜☆★(萌) まあでも、頭を蹴ったのはガッちゃんなんだけどな!!(笑)

えーと、まあそんなわけで前半は0−0で終了。前半はわりとずっとセビージャが押し気味で試合を進めていたような気がします。パトとロナウジーニョが五輪でいないとはいえ(あと、インザーギも怪我してるらしい)、ミランもわりとスタメンにレギュラーメンバーを揃えているような気がしたんだけどね〜……てゆうか、カカがちょう消えててビックリしました。カカ、いたんだよね?!(大汗)あーでも、一度カカとセビージャが誇るイケメンカンテラーノ☆ダビド・プリエト君がいっしょの画面におさまったとき、プリエト君がカカに負けないくらいっていうかひょっとしたら勝ってるんじゃないのってくらいイケメンだったので、おもわず感心してしまいました。いや〜ほんとうにキミは、セビージャらしからぬイケメンだな、おい!!(野次?!)

 さて、それはともかくとして、後半開始後すぐの2分、いきなり試合が動きます!!相手選手からナバスが倒されてゴール付近でのフリーキックを得ると、セビージャのキッカーはマレスカ! そして、8番*3マレスカが蹴ったボールを8番のガットゥーゾが見事なダイビングヘッドで決めて(?!)、セビージャが先制です!!(大爆笑)しょうじき、あまりにも鮮やかなゴールだったから、いったいなにが起こったのか一瞬わからなかったよ!!(笑) 前半からずっとナイスセーブを連発していたアッビアーティ昨シーズンはアトレティ子。ミランでもがんばってね!!)もさすがにこれは取れないっていうか、ポカーンだよ!! あああああー……ガッちゃんかわいいー……!!(えー)
      
 まあでも、空元気でも元気は元気だし、オウンゴールでもゴールはゴールなので、セビージャの面々(MEN×MEN)はみんなでアシスト(になるのか……??)を決めたマレスカを祝福に行きます。そして私は、おそらく世界でひとつだけの、マレスカとナバスでコンビ萌えをしている花*4なので、ナバスも祝福に行ってるのかな〜とおもって画面を注視していたわけですが、そのナバスが、チームメイトがマレスカを祝福しているすぐ前方を、尻をぼりぼり掻きながら通り過ぎて行ってたので、おもわず声に出してわらってしまいました。あはは〜ちょうかわいい〜!!(なんでもいいのか?!)

 その後は、前半にくらべてミランも攻勢に出ていたような気がします。が、それでもゴールは決まらず……ていうか、決定的なチャンスはむしろセビージャのほうが多いかも??……とかなんとかやってるうちに、アドリアーノに替わって途中出場したセビージャの若ハゲ武者カペル君が、相変わらずの猪突猛進ドリブルで左サイドを駆け上がって行ったかとおもうと、それをムリヤリ止めようとした相手DFにイエローカードをお見舞い。そして、その前にも一枚イエローを貰っていたミランのDFは、イエロー二枚でアッサリ退場です。さすがカペル君、伊達に前世が姓は猪、名は突、字は猛進という名の中国人だったわけじゃないわね!!(勝手に他人の前世を決めるな)
 
 しょうじき、それまではそんなに目立ってなかった気がするカペル君ですが、相手選手をひとり退場に追い込んだあとからモリモリ元気になってきて、「あ、いまぜったいカペル君気分を良くしてる!!」ってかんじにガンガンにドリブってて、すごいおもしろかったです。(笑) 試合の終盤、ピッチ中盤からひとりでドリブルでゴール前まで持ち込んでミランのDFを数人かわしたプレーとか、見てて楽しかったしね〜♪
      
 そういえばこの試合、ミランが相手ということで、セビージャの地元紙なんかでは、「昨年のヨーロッパスーパー杯の雪辱を!!」的な盛り上がり方をしてたみたいなんですけど、まあしょせんプレシーズンマッチだからミランが本気で来てないってせいもあるだろうし、ついでにセビージャの仕上がりが異常に早いっていうのもあるんですけど(CL予備選もないのに7/7に練習開始って早いよね??)、でもなんか、「やっぱり去年のスーパー杯のときのセビージャはかなり弱ってたんだな〜」としみじみおもいました。いまかんがえてみると、プエルタの死後すぐに試合したって、えらいことよね〜。。。

 まあそれはともかくとして、試合終了数分前に、おそらく時間稼ぎも兼ねて、ナバスはドゥダと交代です。そういえばナバス、交代直前になぜかイエローカードを貰ってたけど、あれいったいなんだったんだろう……ついでに、ドゥダが入るとき、画面上のテロップに、「セルヒオ・バレンテ」という名前が出て、ほんきで、「誰?!」っておもったんですけど、あれってドゥダの本名だったのね〜……知らなかった……。(おい)
      
 えーと、まあそんなこんなで、けっきょく試合はガットゥーゾオウンゴールが決勝点となり(笑)、1−0でセビージャの勝利でした。にしてもガットゥーゾ、ほんとうにかわいかったわよね〜!!(鼻息) とちゅうで交代してベンチに引っ込んだあとも、すごい心配そうな顔がカメラに映し出されてたりしていて(まあ、負けたらガッちゃんのせいだけども)、すごいかわいかったです☆!(ひどい) つーか、後半のとちゅうでガットゥーゾが交代するとき、わざわざリプレイ映像でオウンゴールを決める場面が流れたのは、いったいなんの嫌がらせかとおもいました。いや、まあ、ある意味名(迷)場面だけども!!
  
 そして、そんなガットゥーゾの見事なダイビングヘッドの動画は、コチラ。まあそんなわけで、一応セビージャファンである私ですら知らないセビージャの選手にねだられてユニフォーム交換をする親切なピルロの裸体をなんとなく見つつ、観戦終了です。

*1:ほんとうはシベリア鉄道杯ではなく、ロシア鉄道杯です。

*2:ちなみに、監督のときは「マイク水野」名義。サインもMike Miznoって書かれます。(笑)

*3:昨季ナバスの背番号がいきなり15番から半分以下の7番になったときもビックリしたけど、今季マレスカがいきなり25番から三分の一以下の8番になったのには、もっとビックリしました。(笑)

*4:おそらく変な臭い汁を出す隠花植物で、花言葉は、「妄想」とかだろうとおもいます。