ジャスト・ライク・パラダイス

haruko-tv2007-12-13

 さて、昨夜は、クラブW杯準決勝のボカ・ジュニオルス対エトワール・サヘル戦がありましたね。そんなわけで、かんたんに感想を書いてみようとおもいます。さいしょに云っておきますが、私はボカというチームにはまったく詳しくありません!!(キッパリ) リベルタドーレスはけっこう真面目に見てたんだけど、でもあれ、ロマン(リケルメ)が大活躍しすぎのちょっとしたロマン飛行だったから、しょうじき云ってリケルメが神すぎたってことしか記憶にないのよね〜。。。(おい) いや〜あのときのリケルメは、ほんとうに凄かった!!なので、リケルメがいないボカがいったいどんなサッカーをするんだか、じつはサッパリ知らないし、メンバーも5人くらいしかわかりません。(ひでえ!!) というわけで、きょうの日記は、もうアタイ、萌えばなししかしないわよ!!(いつもじゃん……)

 この日のボカのスタメンはこちら。前列のいちばん右がネリたん(21歳)で、その隣がバネガたん(19歳)です。前日まで、負傷明けのネリたんがスタメンに入るかどうかびみょうなかんじだったので、どうかな〜とおもってたんですけど、ぶじにスタメンに入っていたので、私と友人(バネガファン。うちに試合を見に来ていた)のテンションも上がりまくりマクリスティーです。ふたりともちょうかわいい〜☆★

 この日のボカは、パンツもストッキングも真っ黄色でちょっとバカみたいでしたが、その上バネガたんはスパイクまで黄色なので、下半身が真っ黄色すぎて、なんかもう、すごい男らしい顔のヒヨコみたいだとおもいました。(病) ほんとうはボカは青いパンツもあるんだけど、現地紙によると、なんか験担ぎみたいなもんだったらしいですね、この黄色いパンツ。鬼のパンツは良いパンツ?!(関係ない)
 
 バネガたんが真っ黄色のスパイクなのに対して、ネリたんは真っ青のスパイクを履いていたので、なんかすごい区別がつきやすくて良かったですよね。「ふたり合わせてボカカラー☆★」みたいな。(笑) そんなふたりですが、前半(特に最初のほう)はあんまり動きが良くなかったですよね〜。「なんかネリからのパス、さっきからいっこも前線に通ってないよ……??(大汗)」みたいな。大舞台で緊張してたのかな??
 
 バネガたんも、なんか前半はおとなしいかんじで、「この子、こんなプレースタイルだったっけ??」みたいな。やっぱり、大舞台ってことで緊張してたのかな??(笑)

 そんなわけで、「エトワールのFWシェルミティ(19歳)は良い選手だわね〜」とか、「イバーラは、いかにも、『イバラの道を踏み越えてきました』ってかんじの厳つい顔よね〜」とか、クソどうでもいいことを云っているうちに、パレルモの絶妙な裏へのパス→パラシオがニアのネリにパス→ネリのシュートが決まってボカが先制です!!

 私、この試合の数日前から、友人の平野といっしょに、「どうせならバネガたんかネリたんがゴールしねえかな〜☆★」とかノンキホーテなことを云ってたんですけど、そしたらほんとうにネリたんがゴールを決めたので、ふつうにビックリしました!!

 おめでとう、ネリたん☆★(祝) さいきんあんまり調子良くなかったらしいけど、復帰後すぐにこんな重要なゴールが決められて、ほんとうに良かったね〜!!

 このゴールが決まったあと、ピッチの真ん中からウオオーってバネガたんが猛ダッシュでネリたんのところに走って行ったのが、すごいかわいかったです!!(萌)

 かわいいから、しつこく似たような画像を貼ってやるぜ!!(かんぜんにじぶん用)

で、猛然と走っていったバネガたんが、そのままの勢いで、ウオオーってネリたんに抱きついて動きを止めようとしてるんだけど、ネリたんはネリたんで、「俺はまだまだ走りたい!!」ってかんじで、バネガの腕のなかでしばらくウオオーって暴れてるもんだから、なんか縦方向にガッタンガッタンなってましたよね。(笑) なんかそのいまいち噛み合ってないかんじが、すごいかわいかったです。(萌)つーかそれにしても、ここ数日ずっと、「クラブW杯では、ネリたんとバネガたんがキャッキャするところがみたいな〜☆★」っていうことばかりかんがえてたんですけど、しつこく云いつづけてると、けっこう夢って叶うもんだな〜っておもいました。なので、これからも私、どんどんおのれの欲望を垂れ流していこうっておもうわ!!(えー)
 あーもーそれにしても、ふたりともほんっとうにかわいいなああ〜!!(萌え死)




 ネリたんは試合の前、じぶんがスタメン出場できることを知ってうれしくてヘラヘラしてたら、ロマンおじさんから、「チャラチャラしてたら、勝てないぞ。まじめにいけ」と怒られたそうですが(笑)、「ロマン、怒鳴ってくれてありがとう!!」ってことなのかどうなのか、このゴールをリケルメに捧げるパフォーマンスをしたのだそうです。
 
 試合を見てるときには、「みんなの歓声がちゃんときこえてるよ☆★」っていうことなのかな〜っておもってたんですけど、これ、むかしリケルメがゴルパフォの時にやってた、トッポジージョのポーズ*1だったんですね〜!!(いまさら納得)
  改めてネリたんおめでとう☆★
 http://jp.fifa.com/clubworldcup/news/newsid=659109.htmlそれにしてもFIFA、ガルトソって……
 まあそんなわけで、けっきょく前半は1−0のまま、ボカのリードで終了です。
 
 で、後半開始。実況アナウンサーのはなしによると、前半あんまり良くなかったな〜とおもったバネガたんやネリたんなどの若手選手たちは、後半がはじまる前にみんなで肩を組んで、「自信を持っていこうぜ!!」って気合いを入れてきたそうです。あはは、かっわいいなあ〜☆★(萌) あとは、試合前にボカの若手選手がミラン戦のことをかんがえてキャッキャしてたら、やっぱりロマンおじさんから、「そんなことをかんがえたら、エトワール・サヘルに足元をすくわれるぞ!!」と怒られたらしいっていうはなしもしてましたね。(笑) つーかリケルメ、いつのまにそんな説教おじさんキャラに……?!(謎) なんだかすっかり、地震・カミナリ・火事・ロマン……。

 まあそれはともかくとして、後半に入ってから、バネガたんはちょっと動きが良くなったような気がします。とちゅうでバルガスが、この日二枚目のイエローで退場してしまったんですけど(そしてネリたんが交代させられた)、なんかそれからのほうが、かえってバネガの動きが良かったような気が……?? とちゅうで右サイドを上がっていったバネガたんが、DFふたりをかわしてクロスを送ったところは、さいこうに良かったわよね?☆*2 まあでも、その後中央で味方が相手から倒されたのにPKがもらえなくって、ちょうむかついたけどね!! せっかくのバネガたんのお手柄が……!!(にくい)

 なにはともあれ、けっきょく試合は、1−0でボカの勝利でした。(ザッツ・雑!!) そういえば、試合後、くやしさのあまり、関係者にしがみついて泣いてるシェルミティはちょっとかわいかったです。そうよね〜19歳だからまだ子供なのよね〜泣いちゃうわよね〜!! そんなわけで、「シェルミティって、ちょっと若くてかわいい水谷豊みたいな顔じゃない?」「あーわかるわかる。でも、ある意味水谷豊のほうがかわいくない?!」という、ちょうどうでもいい会話を友人と交わしつつ、観戦終了です。

 ネリたん、ほんとうにおめでとうー☆★(ハイライト動画→FIFA Club World Cup Japan 2007 - Matches - Etoile Sportive du Sahel-Boca Juniors - FIFA.com

*1:ロマンの息子ちゃんの好きなネズミのキャラクターを真似してたらしいです。が、その後息子ちゃんも喜ばなくなったため、やらなくなったそうです。(笑)

*2:でも、この試合を見たあとに、今更U-20W杯の試合を見返してみたんだけど、バネガたんのプレーはもっと凄かった!! ほんとうはもっとやれる子!!