そして禁断の約束しよう

 さて、夜更けの嵐が!心を刺す!ニッチもサッチもどうにも代表ウィークですね〜、WAO!!(ちょう一方的) さいきんクラブチームの試合のほうが楽しいので、しょうじき、「代表ウィークって暇だな〜」とかおもってしまったりもするんですけど(おい)、でもまあいくつか試合を見てみたので、いちおう簡単に感想を書いときます。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
オーストリア対日本戦☆
日本のほうが押してたけど、やっぱり最後の決定力が……とかそういうのはもうどうでもいい。(えー) とりあえず、加地のユニフォームはちょっと破れすぎでしたね。チョイ悪気取りかよってくらい胸元までザックリいっていて、ほんきで紙でできてるのかとおもいました。つーか、加地のユニフォームが破れてもそんなに嬉しくな(自粛)。えーと、まあそれはともかくとして、私がこの試合でいちばん見たかったのは、じつはブレーメンのニューアイドルFWハルニク君(19歳)(U-20W杯でも大活躍☆!)だったんですけど、そのハルニク君が後半のとちゅうから出てきたから、ちょうウホッてたら、そのわずか数分後に、ハルニク君はボンバー中澤と空中で競り合ったあと着地の際にどこか痛めちゃったらしく、速攻で負傷退場してしまいました……(涙)。ああああああ軽傷だといいんだけど……ブレーメンのFW少ないから、期待の新人ハルニク君にまで怪我されたら、マジで死活問題だよ……!!(大号泣) えーと、試合はけっきょく、0−0のスコアレスドローで、PK戦の末に日本が負けてしまったんですけど、まあこんな何も懸かっていない試合でGK川口が神憑るわけがないとおもっていたので、べつにDoでもいいです。(ザッツ・雑!!) とりあえず、遠藤ヤットさんのちょうナメたゴロゴロ……っていうPKがオーストリア代表監督にもウケてたので、良かったのではないでしょうか。(笑) ウケてたっつーか、まあ苦笑いだったけどね。ほんと、黒田官兵衛にも負けないくらいの苦笑い*1だったわあ〜。(笑)
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
ポルトガルポーランド戦☆
この試合は、きほんてきにはポルトガルに勝ってほしいとおもってたんだけど、でも、ポーランドのほうも、GKボルツとFWジュラフスキのことだけは、ピンポイントでOH!援!!してました。だって、ふたりはセルティックの子!! 私はセルティックの子は贔屓にするわ!!(意外とセルティックの選手に愛着を持っているじぶんに我ながらビックリです)あ、でもよくかんがえてみると、GKボルツが大活躍したら、ポルトガルは勝てないじゃんね……ポルトガルのゴールは見たい……けど、ボルツがゴールを決められるところは見たくない……そんな文字どおり矛盾したおもいを抱えつつ、観戦開始です。てゆうか、いま感想を書こうとしたら、序盤にハンドの判定を受けたクリロナが、わざわざユニフォームをめくって、「ここにボールの跡があるじゃん?!」ってかんじに審判にハンドじゃないことをひっしでアピールしている姿を見て、大爆笑したことしか記憶にないことに気づきました。(ひどい) つーかそういえば、クリロナのプレー見るのってひさしぶりです。リーグ戦はここ三試合出場停止で出てなかったからな〜。つーか、そのあいだに、「売春婦を自宅に招いて朝までパーティーを続けた」っていうニュースがあったりもしましたが(苦笑)、個人的にはそれよりも気になったのが、サッカー雑誌のゴシップ記事で読んだ、「リスボンで開かれた新世界七不思議の発表パーティーに出席したクリロナが、彼女以外との女性とキスしている写真を撮られた」というものです。後半部分はべつにどうでもいいんだけど、なんだよ、「新世界七不思議の発表パーティーって?! まじですっげー気になるよ!! てか、なんでクリロナが呼ばれたの??(謎) えーと、閑話休題。試合は、前半にアウェーのポーランドがサックリ先制したのでポルトガルピンチ!!っておもってたら、なんだかこの日は始終運のないかんじだったFWヌーノ・ゴメスでも美形よね!!)がシュートして弾かれたボールを、マニシェが押し込んでポルトガル同点……って、ええええマニシェええええ??!(大驚愕) いや、ビックリした!! けど、ひさびさの代表復帰で結果を残せて良かったね、マニシェ!! その調子でアトレティコでも決めてくれていいかんね!!(嫌なプレッシャー) その後、ポルトガルヌーノ・ゴメスに代えて、クアレスマを投入です。クアレスマサイドアタッカーのはずなので、クアレスマとシモンとクリロナで、ドキッ☆サイドアタッカーだらけのポルトガル代表ですね。つーか、クリロナが中央でFWっぽい役割になるのかしら? これってゼロトップ?! ローマ大作戦?? クリロナトッティトッティクリロナで??! それにしても、いつのまにかクアレスマの髪型がみょうに地味になってますね……べつにいいけど……。で、そのクアレスマが右サイドから切れ込んでクロス→なんかいろいろとリフレクトしたところ(曖昧)を、クリロナがシュート→ゴール!! ポルトガル勝ち越し!! フェリポンの采配大当りです!! でも、ボルツは悪くない!!(とりあえず庇っておく)

で、残り時間はもうたいしてなかったので、「このまま2−1でポルトガルの勝利かな〜」とおもいながら見てたら、ひょんな瞬間に、ポーランドの選手が打ったミドルシュートがバーを直撃→その跳ね返りがGKリカルドの肩に当たって、ゴールイン……って、えええええええ??!(大驚愕) そんなわけで、けっきょく試合は、2−2の同点でした。現在グループ首位っていうのは、伊達じゃなかったのね、ポーランド……!!(感心)
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
アイスランド対スペイン戦☆

代表は次のアイスランド戦とラトビア戦で勝利する義務があります。アラゴネスとは何を話しましたか?
「ここ(※合宿地)に来る前にすでに話したよ。ふたつとも予選通過のためには重要な試合だし、勝ち点6を取ることが基本となる」
アイスランド戦とラトビア戦ではどちらがより心配ですか?
「たぶんアイスランド戦のほうが難しいだろうとおもう。なぜなら、アウェー戦だからね。雰囲気もピッチも難しいものになるけど、でも、全力を尽くさなければいけない」
この段階になると、簡単なライバルというのはいなくなります。北アイルランドとのアウェー戦での苦しみのようなことはあるとおもいますか?
「彼らの国、つまり彼らのホームでの試合だから、とても難しいよ。どんな気候なのか判らないからね。たとえば、雨が多くてボールがほとんど動かないから、ここマジョルカでも難しいんだ。彼らのホームではもっと難しいだろうとおもう」

さて、このあんまりおもしろみのないコメント(失礼)は、9/5のアス紙に載ってたシルバのインタビューから、ユーロ予選に関するところだけを抜粋したものなんですけど、いや〜ほんとうに難しいものになりましたね、アイスランド戦。。。(大汗)

この日のスペイン代表は、プエルタへの追悼の意を込めて、「15 PUERTA」のユニフォームを着て登場しましたね。しばらくそのことに気づかずに、「上が赤で下が白パンって、最悪の組み合わせ……」とかおもっていたじぶんを殴ってやりたいです。この日のセルヒオ・ラモスの背番号が15だったのは、あえてそうしたのかな〜??やっぱりこのなかでは、プエルタに対するおもいは、セルヒオ・ラモスがいちばん強いだろうからなあ。。。(涙) つーか、スペ代ってセビージャの選手だれもいないのな……。
 この表紙は……(大汗)
まあそんなこんなで試合開始。どうでもいいけどアイスランド、国家が格好良かったですね。みょうに曲調がドラマチックっつーかなんつーか……オペラ歌手っぽいひとが朗々と歌い上げてたのもまた良し。(笑) つーかそれにしてもアイスランド代表、スタメンも監督も全員なんとかソンさんでしたね。すげえ!!(驚愕) 前回のスペインホームでの試合のときは、グジョンセンがスタメンだったから、少なくともひとりはなんとかセンだったけど、今回のスタメンは100%なんとかソンでした。ついでに交代選手の名前も、全員なんとかソンでした。世界が100人の村だったら、100人がなんとかソンさんです。つーか、村もムラではなくソンと読むね!!(THE・うるさい)えーと、まあそれはともかくとして、シルバがファウルを受けて倒されたあとにアイスランドの選手からわざとボールを身体にぶつけられて、それに激昂して相手に掴みかかっていたのは、とても肝が冷えましたね。解説者からは、「シルバはかわいい顔して向こうっ気が強いですからね〜(笑)」とか云われてましたけど、個人的には、シルバがこんなに怒る姿はあんまり見たことがないというか、わりと珍しいような気がします。というか、私だったらぜったいシルバのことは怒らせたくありません。だって、なんか一生地味に恨みを忘れてくれないような気が……。(どんな偏見?!) そのあと、試合を見ながらぼんやりと、「私だったら、スペイン代表のなかでシルバとシャビ・アロンソだけは敵に回したくねえなあ〜!!」とか、勝手な印象だけでおもっていたら、なんとそのシャビ・アロンソが報復行為で一発退場です。ギャワアー!!アイスランド代表、勇気あるーー!!(※まちがった感想) そんなわけで、前半20分で早くも10人になってしまったスペイン代表、「たぶんトーレスかビジャかFWを一枚削って、だれかピボーテを入れるだろうな……アウェーで10人なら、さいあく引き分けでもしょうがないだろうし……」とかおもっていたら、なんと左SBのペルニアを下げてピボーテアルベルダを投入です。あまりのミラクル采配に、おもわずテレビ画面に向かって、「えっ?!」って素で突っ込んじゃったわよ!! なんでアウェーで前半20分にまだ負けてもいないのに3バックなの、アラゴネス爺……ううん、ほんとうはわかってるの……どうせビジャもトーレスもシルバもチャビもホアキンも外したくないっておもったんだろうな〜ってことは……みんななにかしてくれそうだから外したくないっておもったんだろうな〜ってことは……たぶん全体のバランスはいまいちかんがえてないのよね……そういうのって、昨シーズンのライカールトの謎采配にそっくり……☆★(涙) そんなわけで、半ば必然のように、スペインはとちゅうでアイスランドにアッサリ先制されて、そしてそのまま前半終了。なにもできなくて……前半。後半に入ってからは、けっこうこの日は、「アトレティコ時代にあんまり見せたことないような」と再三解説者からも云われていた、プレミア仕込みの強引なドリブル突破で相手に嫌がられていたような気がするトーレス書いててむなしくなってきた……)に代えて、イニエスタを投入。そして、アルベルダを最終ラインまで下げます。(?!) 気が付くと、なぜかフアニートが左SBの位置に……って、それぜんぜん本職じゃねえ……つーか、それならペルニアを下げないほうが、よっぽどマシだったんじゃ……アラゴネス爺……(遠い目)。その後、ホアキンルイス・ガルシアという交代もありましたが、もうそれに関しては、べつにコメントはありません……。で、そうこうしているうちに試合時間が残りわずかになってきたので、「こりゃ〜負けるな!!(大汗)」とおもっていたら、なんと、イニエスタが、同点ゴーーーール!!!!(大驚愕)

土壇場で同点に追い付いたぜスペイン代表!! もうほんとうに、アラゴネス爺はイニエスタに足を向けて寝られないね!! だれも寝てはならぬ!!(トゥーランドットイニエスタイニは、仁義のと書くのよ!! 爺、よくおぼえときな!!(?!) そんなわけで、けっきょく試合は、1−1で終了。ギリギリで同点に追い付いたから、なんかまるで勝ったようなきもちだったけど、ほんとうは同点なのよね……とりあえず、つぎのラトビア戦もガンバです、先輩!!(藤巻君@「ガンバリスト駿」の声で)

*1:海援隊の歌で、「黒田官兵衛 一生ツキがなかったと 黒田官兵衛 に・が・わ〜らいぃ〜♪」という歌詞のものがあるのです。(知らんがな!!)