ライトハンド・グローリー

haruko-tv2007-06-11

 バルセロナエスパニョール戦☆
 アトレティコが負けたショックでぼんやりとしかおぼえてないんですけど(おい)、タムードがゴールを決めたり、メッシがハンドでゴールを決めたり(※右上参照)、メッシがフットでゴールを決めたり(※普通です)、試合終了間際でタムードがゴールを決めたりしてましたね。
 それにしてもメッシのハンドゴール、たぶん本人もハンドだなってわかっていたはずなのに、ゴール後にチームメイトといっしょに大喜びしていたので、「図太いというかずる賢いというか、さすがアルゼンチン人だなあ〜!!」とおもって、なんだかみょうに感心してしまいました。つーか、さすがメッシはマラドーナ2世と云われるだけあって、クンのレクレアティーボ戦でのハンドゴールよりもよっぽど、マラドーナの神の手ゴールに似てましたよねえ〜。(しみじみ) メッシのがバレーボールのアタック風だとすると、クンのは、ボクシングのパンチ風だったもんナア……(遠い目)。たぶん来季、アウェーのエスパニョール戦では、メッシ君はブーイングされまくりだろうとおもうけど(今季、アウェーのレクレ戦でのクンはブーイングされまくりでした……)、でもまあ、図太くがんばってほしいもんですね。ハンドは反則だし勿論いけないことだとはおもうんだけど、でも、クンのことがあるので、私はメッシのことはあんまり責められません……。*1
 "Otro déjà vu" (※そんなメッシの神の手ゴールの動画です)*2
 今節は、試合終了直前まで、バルセロナエスパニョールを相手に2−1で勝っていて、レアル・マドリーサラゴサを相手に2−1で負けていて、「このスコアのまま試合が終わったら、バルサがふたたびリーガ首位に返り咲き!!」……かとおもいきや、レアル・マドリーファン・ニステルローイのゴールで土壇場で同点に追い付いた!!ーーというのとほぼ同時に、なんとエスパニョールも、タムードのゴールで土壇場でバルサ相手に同点に追い付いた!!ーーということで、けっきょく、レアル・マドリーが、奇跡的&神憑り的に首位をキープすることになったんですけど(セビージャもマジョルカ相手に同点だった)、でも、アトレティコUEFA杯圏内に入れるかどうかが心配で、しょうじき、どこが優勝しようとどうでもいい……!!(おい)
 サラゴサレアル・マドリー戦☆
 アイマールPA内で倒されてPKを得たあと、チームメイト達から、「やったな!!」ってかんじで祝福を受けていたんですけど、でも、アイマールが可憐すぎて、なんか屈強な男達から、因縁を付けられているようにしか見えませんでした……。(おい) いやあ〜それにしても、この日のアイマールは、PKを得たプレーもすばらしかったけど、2点目のD・ミリートへのアシスト(ドリブルで相手を華麗に抜き去って、DFを4人引きつけたところで、ミリートにラストパス!!)も、ほんとうにすばらしかったです!!(スタンディング・オベーション) アイマール、やっぱりちょう天才!! そして、ちょう美形!!!!

 でも、この試合でいちばん印象に残っているシーンは、じつはこれ↑です。ベッカム様がアイマールを平手打ち……アイマールがびっくりして、いまいち怒るタイミングをなくしちゃってるのが、とってもかわいいとおもいます。ウフフフフー☆★(萌)

*1:でも、「いまのはハンドじゃねえか!!」って抗議しに行って、逆ギレした審判からイエローを提示されちゃったタムードとルイス・ガルシアは、とっても気の毒でした。(同情)

*2:この記事のタイトルは、「もうひとつのデ・ジャ・ヴ」。たぶん、「5人抜きゴールに続いて、神の手ゴールまでも再現するなんて、まさにメッシはマラドーナ2世!!」ってことなんでしょうね〜。