朝靄に煙ってる運命の分かれ道

 えーと、いまさらバレンシアサラゴサ戦の感想です。スペイン各紙でシルバ対アイマールってあおられまくっていた試合です。日曜日の深夜というか月曜日の早朝に見た試合です。どうでもいいけど、やたらと引きの構図のメスタージャ*1が映った瞬間に、「きょうの制作もカナル・プルスだな……」とおもいました。試合の真っ最中に、選手の顔のアップのスライドショーが挿入されたときに、それは推定から確信に変わりました。まあ、ほんとうにどうでもいいんですけども……。(なら書くな!!)

 この試合、ひとことで云うと、ダビド・シルバ劇場でしたね。シルバのパス→モレッティのゴールで1−0、シルバがPA内で粘ってPK獲得(まあビジャが外したけど)、ホアキンのクロス→ビジャのシュート→GKが弾いたところを、いったんドリブルで落ち着かせたあと、角度がないところから、シルバが冷静にシュート→それがポストに当たってゴールで2−0って*2……なんかもう、「落ち着いてる」とか「冷静」とかいうのを通り越して「老獪」だとすらおもいました……!!(震) なんだかシルバ、シーズンが進むごとに、どんどん若々しさがなくなってきているような……てゆうかシルバ、ほんとうに21歳……?!(疑惑) とてもじゃないけど21歳とはおもえない……生え際とか……。(ちょう心配!!) たぶんシルバ、老後の貯蓄とかしてるんじゃないかとおもいます。シルバだけに、シルバー世代の落ち着きです。(ダジャレかよ?!)
 
 そんなシルバの大活躍もあって、試合は2−0でバレンシアの快勝でした。(雑)

*1:バレンシアのホームスタジアムです。

*2:YouTube