今夜と明日を一緒に感じてる
レアル・マドリー対セビージャ戦です。日曜日の夜中というか月曜日の早朝にあった試合です。今季のリーガの三位のチーム対二位のチームという好ゲームです。なのに、ヘスス・ナバスがいないです。ナバスがいないせいで、私のテンションはダダ下がりです。ミッドウィークのUEFA杯に出てなかったのは、てっきりマドリー戦のために温存されてたからだとおもってたのに……また怪我してたのね、ナバス……。ヘイ、ナバス！ あなたがいなけりゃ、いままでバラ色だったこの世界が、とたんにゴミみたいになっちゃうわ！！（※洋楽の歌詞を和訳したものを意識しながら）
そんなわけで、テンション80パーセント減（当社比）で見たんですけど、この日は、ダニエウ・アウベスの24歳の誕生日だったそうですね。つーか、まだ24歳だったのか、アウベス……外人って老けてるな……。そういえば、さいきんサッカー雑誌のインタビューで、アウベスが既婚者であることをはじめて知りましたが、ハッキリ云って、みじんも心が動きませんでした。てゆうか、ぶっちゃけどうでもいいです。（おい）ついでにそのインタビューのなかで、インタビュアーが、「青い目の君を女性はほっとかないんじゃないの？」みたいなことを云ってるのを読んで、はじめてアウベスの目が青いことに気が付きましたけど、ソビスの目が青いっていうのはとってもステキだとおもうけど、アウベスの目の色なんて……ほんきでどうでもいい……。（ひどい） あ、でも私、べつにアウベスのことが嫌いなわけじゃないですよ？！ 良い選手だっておもってるし、プレーは好きですよ！！ ただ、容姿がクソどうでもいいだけです。
さて、試合は前半、セットプレーから、マレスカのちょうゴラッソ！！！！で、セビージャが先制です。でも、後半のとちゅうにラウールに代わってグティが投入されて、そして、そのグティが大活躍！！ グティの素晴らしいターン→スルーパスから馬ファンニステルローイのゴールで同点に追い付いたかとおもうと、またもやグティのスルーパス→ロビーニョのゴールで、なんとレアル・マドリーが逆転です。「グティさん、すばらしいパスをありがとうございます！！」ってことなのか、ロビーニョがグティに靴磨きの真似をしてましたけど、なんというか、ちょっぴりリアルですね。私、ロビーニョにいちばんピッタリくる役（？）はトランペットを欲しがる黒人少年だとおもってたんですけど、靴磨きの少年というのもなかなかハマリ役だなっておもいました。しかし、彼はじっさいにはサッカー選手です。（英文和訳調） その後、ゴールにちょっぴりはしゃぎすぎたロビーニョがユニフォームを脱いだり客といっしょに喜んだりしていつのまにか退場になったかとおもうと、スペイン人審判が持ち前の変なバランス感覚を発揮して、アイトール・オシオを退場にしやがりました。ついでに、アップ中だったルイス・ファビアーノも無意味にレッドカードの提示を受けていて意味がわかりません。というか、エスパニョール対アトレティコ戦につづいて、なんで二試合連続で、「ピッチ外の選手がレッドカードで退場になる」というわりと珍しい試合を見てるんだろう、私？？
試合のハイライト動画です。
その後、セビージャが前掛かりになったところを、カウンターから馬ファンニステルローイが３点目のゴールで駄目押し。つーか馬、いつのまにか得点ランキングトップです。すごいわ、馬！！ チェバントンがすごいFKで一点返すも、タイムアップ。けっきょくそのまま、３−２でレアル・マドリーの勝利です。うーん……個人的にはセビージャに勝ってほしかったけど……まあでも、「引き分けでおわって、勝ち点でバルサを楽にしちゃうよりは、どっちかに勝ってほしいなあ〜」っておもってたので*1、同点で試合が終わらなくて良かったです。さすが上位対決、おもしろい試合だったわ！！
