パパ・トールド・ミー

 きょうは風邪を引いていてちょう具合がわるかったんですけど、がんばってヴェルダー・ブレーメンヘルタ・ベルリン戦を見てみました。ジエゴたんがかわいい好調ブレーメンと、ぜんぜん良い試合なんかしていないのになぜか現在好順位という、「不思議なヘルタ」(@金子・倉敷コンビ)の試合です。ちなみにこの試合の解説は、スカパーのなかでも1・2を争ういい加減な解説をすると(私のなかで)評判の金子・倉敷コンビです。「え、そこってスポーツバー?!」っていうくらいのお茶の間感あふれる解説が、このコンビの持ち味です。というか、金子達仁は解説者ではなくゲストであるということに、じつはさいきん気がつきました。たしかにぜんぜん解説なんてしてないな〜とはおもってたけど……。うむ、でもまあ、ゲストならばしかたがない!!(笑)
 それにしてもこのコンビによるブンデスの試合の解説は、倉敷さんが現在ブンデスリーガ最下位のマインツのファンであるというどうでもいい知識を持ってから見ると、なんだかますます趣深いかんじというか……みょうにたのしめますねっ!!(爆笑)金子さんの、「HSVひどいな〜!」というハンブルガーSVの現状(リーグでの順位が下から二番目)についてのコメントに対する、「それよりも下のチームがひとつあるんですけどね……」という倉敷さんの返しとか、おもわずちょう爆笑してしまいました。「ブレーメンには、まったく試合には出てないけど、控えにも良いFWがいる」っていうはなしのときにも、倉敷さんが、「使う気がないんだったら冬の移籍でレンタルしてほしいチームがひとつあるんですけどね……」ってちょう悲しげに云ってて、それにもおもわず大爆笑。でも倉敷さん、シュートをキーパーにキャッチされたブレーメンのダニエル・イェンセンに対するコメントの、「いまのはダニエル・イェンセンの力無いシュートでした」って、それ、かんぜんに悪口やん……!!(笑)
 って、解説者のはなしばっかりしてもしょうがないので、試合についてもちょっと書いておきますけど、サスペンション明けのジエゴたんはキレキレでした。(雑!!)
 
 つーかPKをジエゴたんが蹴っててびっくり!! わーわーいつのまにチームでそんな重要なポジションに?! いつもアトレティコの試合でトーレスがPKを蹴るときはけっこうボンヤリ見てるんですけど(おい)、ジエゴたんが蹴るとなると、「外しちゃったらどうしよう?!」っておもって、なんかみょうに緊張しました。(オカンかよ?!)ちゃんと決まってよかったあ〜! つーか、ゴールを決めたあと、ジエゴたんがハゲのひと(だれなのか調べる気は皆無)(通訳のひとらしい?)の頭にチューしたりしてて、ちょうかわいかった〜!! その後、先制されて意気消沈するかとおもいきや二分後にすぐに同点に追いついた、「不思議なヘルタだなあ〜!!」(@金子達仁)なヘルタでしたが、けっきょくクローゼの二発に沈みました。そのまま3−0でブレーメンの快勝です。つーか、クローゼのゴールのあとに、ジエゴたんがクローゼに笑顔でピョーンって抱きついてて、「ク、クローゼになりたいぃ……!!」っておもいました。いや、うん、ほんとうはそんなになりたくないけど。(ちょうテキトウ!!)
 
 そういえばセルティックアバディーン戦も、ブレーメン戦の合間にちらちら見てたんだけど、きょうのヤロシクはあんまりヨロシクなかったですね☆!(云いたいだけ) でも、なぜか気づくと1−0でセルティックが勝ってました。不思議なセルティック