この世であなたの愛を手に入れるもの

 きょうの「マンUTV」では、このあいだのCLのセルティックマンチェスター・ユナイテッド戦が放送されたんですけど、解説者が原博実だったもんだから、「ナヌ?!」とおもって、ついついまた見てしまいました。オレ・ヒロミ・スキ。(ロボット) 実況担当者から、「キャリックはどうですか?」とはなしを振られ、「まあ可もなく不可もなくってかんじですね。勝ってるときにガンガン行くんじゃなくって、もっとチームが苦しいときに出て行かないと」というような苦言を呈する博実。その後、セルティックの選手にはげしくチェックにいくキャリックを見て、「あ、さっきのが聞えてたかな? 一回だけじゃなくてもっと云っといたほうが良かったかな?(笑)」などと、「ンナワケNEEEEE〜!!」なことを云う博実。よせばいいのに、「そうですよ! 原さん、もっと前半から云っていかないと〜!!(笑)」などと乗っかってゆく、ちょう悪ノリオヤジなかんじの実況担当者。そんなふうに、緊迫した展開とはまったく関係ないちょうのんきな解説とともに、どんどん試合は進んでゆきます。そして後半、俊輔のFKが決まったときには、「取ったのも良い時間帯でしたよ!」と、博実がキメ!の一言です。じつは、先週スカパーのCL総集編を見ていたときに、俊輔がインタビュー映像のなかで、「決まったのも、ちょうど良い時間帯だったし……」というようなことを答えているのを聞いた博実が、「なんか僕の云うことぜんぶ取られちゃったな〜」ってコメントしてて、「なんじゃそりゃ?! つーかべつにたいしたセリフじゃNEEEE〜!!」っておもったんですけど、きょうこの試合を見てはじめて、「あ〜あれは観戦時のこのコメントを受けてのことだったんだな〜」と、ようやくなぞが解けました……(笑)。
 あ、どうでもいいんだけど、あらためて試合を見てはじめて、マンUにPKを与えるファウルを犯したのが、グラベセンじゃないかもしれないってことに気づきました。イエローもらってたもんだから、てっきりグラベセンのファウルだとおもってました。ごめんねグラベセン!! ライブ中継で見てるとき、「またお前かよ?!*1 つーか、クリスティアーノ・ロナウドのFKなんてどうせ入んないんだから、そんなファウルなんかする必要なんかないのに!!」とかおもってごめんね☆!(ひどい)(つーかそれ、もはやクリロナに対する悪口なんじゃ……)(でも私、クリロナはけっこう好きですよ!!)

*1:アウェーのマンU戦では、グラベセンパスミスから失点した。