ハム食べたい

 えーと、じつは私、6/29〜7/4まで旅行に出掛けていたんですけど、旅行先がカナダだったので(べつにU-20W杯カナダ大会を見に行ったわけではなく、たまたま行き先がカナダだっただけ……よくかんがえれば見に行けば良かった……)、まんまとホテルのテレビでアルゼンチン対チェコ戦を見ることができました。(笑) ので、いちおう簡単に感想を書いておきマッスル。(※書いてるの7/10だけど、訳わかんなくなるので、日記の日付は7/1にしときますねー
 そんなU-20W杯グループリーグ初戦である、チェコ戦のスタメンはこちら↓↓

《後列・左から順番に》 15:アレハンドロ・カブラル 2:フェデリコ・ファシオ 1:セルヒオ・ロメロ   7:クラウディオ・ジャコブ  6:マティアス・カアイス 10:セルヒオ・アグエロ
《前列・左から順番に》 4:ガブリエル・メルカド 17:マキシミリアーノ・モラレス 9:マウロ・サラテ  3:エミリアーノ・インスーア 5:エベル・バネガ

 えーと、このスタメンで誰(の顔)がいちばん気になるかって、もちろん4番のメルカドなわけで……しょうじき、試合中ずっと目が離せませんでした……(笑)。国歌斉唱のときからインパクトMAXなメルカドチェコ代表の国歌斉唱のときにメンバーの顔をじっくり見ることができたけど、さすがチェコネドベドやロシツキの国だけあって、美形ばっかり!! キャー、はやくもアルゼンチン不利……!!(どんな基準だよ?)

 で、試合内容なんですけど、とにかくもう、終始アルゼンチンが押して押して押しまくってたんだけど、クンもサラテもモラレスもバネガも、みんなさいごのさいごでシュートの精度がナッシング!!……っていうかんじでした。(大汗) この4人が良いシュートを2本ずつくらい外してたよ☆!(……) クンは一度、決定的なチャンスでヘディングを失敗したり、相手DFのマークを外したついでに、シュートまで外したりしてました……(涙)。つーか、シュート数がアルゼンチン対チェコで22対2ってねえ(枠内シュート数は6対0)……なんでそのうち一回もゴールが決まらなかったんだろうね……(遠い目)。

 さすがにユース世代では有名なのか、クンに対するチェコのマークはかなりきつかったですね〜。ゴール前では、相手DF3人からマークされてました。(多っ!!)

 で、右サイドからドリブルで抜こうとしたクンが、GKも抜こうとして倒され、その後ストッキングをめくって、「ここ切れてんじゃん!!」ってかんじで抗議したり。(大爆笑)

 個人的には、後半カブラルに代ってピアッティ(かわいい!!)が入ってから、流れも顔面偏差値も良くなったような気がします。(おい) 前半、モラレスはけっこう目立ってたけど、逆サイドのカブラルはたしかに目立ってなかったもんナア〜。まあでも、いくらピアッティが入っても、メルカドがいる限り、顔面偏差値がチェコを上回ることはないんだけどね☆!(ちょう失礼) いや、メルカドちょうがんばってるんだけどね?!(フォロー?)

 この試合で良かったのは、やっぱりバネガかなあ〜。バネガ、しょっちゅうボールに触ってるし、ボールを奪取したりダッシュしたりしてるし(※ダジャレ)、やっぱり良い選手だなあ〜っておもいました。そういえば、私が見ていたカナダのCBCスポーツでは、ハーフタイムにバネガのインタビューが流れていたり(異常に低音&早口の英語の吹き替えだったので、まったく内容は聴き取れなかった……)、CBCの解説陣によるアルゼンチン代表の三つの注目ポイントのうちのひとつが、「BANEGA'S MIDFIELD MAGIC」というものだったりで(※意味不明)、「バネガ、注目されてんな〜!!」みたいなかんじでした。リベルタドーレスで株を上げた?!(笑) あ、そういえばインテルがバネガを狙ってるっていう噂もありますね〜。さすが、だれでも欲しがるインテル……!!(笑)

 あと、この試合で印象に残ってるのは、「ジャコブ君は、プレー中の顔がけっこうこわい……なんかちょっとアジャラさん風……」っていうことと、ちいさいモラレスと交代で入ったちいさいアコスタが、天童荒太もビックリな包帯クラブだったことと(でも、顔が包帯だらけのアコスタ、すごい気合いの入ったプレーをしてました)、アルヘンDFのおそろしいバックパスのミス……なぜかありえないくらい前に飛び出している、アルヘンのGK……フリーでボールを持ったチェコの選手……という血も凍るような場面で、CBCの実況アナウンサーがGKのロメロに向かって、「What is he doing?!」と叫びつづけていたことです。(大爆笑) チェコの選手がシュートを外してくれて、ほんとうに良かった。。。(安堵)
 
 そんなわけで、けっきょく試合は、0−0のドローで終了です。ざんねんながらこの試合、クンは、あんまり活躍できなかったですね〜。そういえば翌日のアルヘン紙にも、「アグエロはスターにはなれなかった」っていう記事がありました……。(苦笑)
 
 このクンのポーズは、どういうきもちの表れなのかいまいちわかりませんが(きっと「緊褌一発」ってことよね?!←かなり好意的な解釈)、まあでも、このアルヘン対チェコ戦の数時間前にあったブラジル対ポーランド戦で(※観光から帰ってきたあと後半だけ見られた)、「0−1とポーランドにリードされて迎えた後半、GKとの1対1のチャンスでシュートを外してしまった、ブラジル代表のアレシャンドレ・パト君」……のほうが、クンよりもはるかに悲惨な状況だとおもうので(CBCのハイライト番組でもそのシーンが流されマクリマクリスティー☆!)、クンにも元気にがんばってほしいです。それにしてもパト、去年12月のクラブW杯のときにくらべて、かなり顔がおとなになってるよなあ〜。(光陰矢のごとし)