全力で少年だった

 えーと、昨夜見た試合の感想です。(※じっさいに書いているのは5/10……)
 ビーレフェルトブレーメン
 あっさりビーレフェルトから先制されたあと、ゴール前の、「そこはお前がじぶんで打てよ!!」と、おもわず裏拳で突っ込みたくなるような位置からパスを出したブラーニェスを見て、「ごらあ〜ブラーニェス!!」(パスを受けたローゼンベリが両手を合わせて謝ってたけど、キミは悪くないから謝る必要なし!!)とおもったり、ゴール前でジエゴから受けたパスを決められなかったクローゼを見て、「ごらあ〜クローゼ!!」とかおもったりしてるうちに前半終了。そして後半に入ってからは、クローゼのゴールで同点!!……とおもったら、すぐにビーレフェルトのゴールで、2−1……とおもったら、アウメイダのゴールで再び同点!!……とおもったら、またまたビーレフェルトがゴールを決めて、3−2……けっきょくそのまま試合終了でブレーメンの負け……という、なんとも心臓に良くないジェットコースターゲームでした……(号泣)。つーか次節、ハントとアウメイダとナウドの三人がサスペンションで出場停止って……いったいどうなっちゃうのかしらブレーメン……ウフフフフー……。(涙) ああああああせっかくシャルケが空気を読んで(?)負けてくれたのに……この試合に勝ったらブレーメンが首位だったのに……首位に立つどころか……三位に陥落……(吐血)。
 バルセロナ対レバンテ☆
 ブレーメン敗戦のショックでフラフラしながら見ました。この試合、昨年12月のクラブW杯で一躍有名になった、例の日本人号泣少年が招待されてましたね。そんなわけで、「つーか、バルサがこの試合に例の号泣少年を呼んだのは、ホームでレバンテ相手ならぜったい勝てると踏んだからなのかしら?!」などと、微妙に失敬なことをかんがえながら観戦開始です。個人的には、ジオが散髪してみょうにサッパリした髪型になってたのがいちばんおもしろかったんですけど、とちゅうでそのジオが交代しちゃって、ただでさえあんまりない私のやる気が、さらにデフレスパイラルです。そんなわけで、あんまり試合の内容はおぼえてないんですけど、けっきょく前半のエトーのゴールが決勝点となって、1−0でバルサの勝利でした。(ザッツ・雑!!)
 アスレティック・ビルバオレアル・マドリー
 試合のピカピカまっさいちゅうに、ビルバオのホームスタジアムであるサン・マメスの遠景が三回ほど挿入され、「さすがカナル・プルス社の制作なだけあるぜ!!」とおもいました。ついでに、ベッカムのFKだかCKだかをディアラがヘディングで合わせて外したあと、セルヒオ・ラモスが、「オレのほうがヘディングするのにちょうど良い角度だったのにィ〜!!」ってかんじでディアラを小突いて、それに対してディアラが、「ゴメ〜ン☆!」って謝っている……というシーンが、数分後にまったく関係ない場面でスロー再生されたのも、カナル・プルス社ならではだなあ〜とおもいました。けっきょく試合は、ファン・ニステルローイの2ゴールやセルヒオ・ラモスの二試合連続ゴールやグティの一年以上ぶりゴールもあって、1−4でレアル・マドリーの快勝。スコアは派手だったけど、でも、なんかやたらとまったりした試合だったような……??